育児をしながら昇進は難しい?キャリアアップへの焦り・停滞感とどう付き合うか

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 3

私は現在2回目の育児休業中で来月復帰予定です。

復帰後は時短勤務をさせてもらう予定で,今回の育休に入る前もずっと時短勤務でした。(上の子が小さかったため)

勤務時間は9時~15時30分。実働時間は6時間ちょっとです。

実際に時短勤務しつつ育児もやってて思ったのが,

「時短勤務だと,仕事で成果をあげることは本当に難しい!!」

ということ。

必然的に,自身のキャリアアップに停滞感を感じるようになりました。

同時に,バリバリ働いている同僚がうらやましくなったり。焦りを感じたり。

結婚・妊娠・出産は自分で決めたことだし,出世や昇進が遠ざかることも分かっていたのです。

もともとすごく野心の強かった自分。心のどこかで「育児中でもバリバリ働いてキャリアを積むこと」をあきらめきれなかったんです。現実と折り合いつけられるようになるまで辛かった。(これを書いている今も,気持ちがふっきれた訳ではない。)

そんな訳で今回はキャリアアップの停滞感・焦りとどう付き合うのか。という点に絞って書いていきます。

時短勤務をするとしないでは,1ヶ月で40時間も労働時間に差が出る

まず,時短勤務とそうじゃない社員は労働時間に2時間の差がでる(←うちの会社の場合)。この2時間の差は本当に大きい。

1ヶ月にどれだけ差がつくのか計算してみた↓

◆1日2時間労働時間に差がでるとして,月20日勤務だった場合,1ヶ月でどれだけ差がでるか。

2(時間/日)×20(日)=40(時間)

◆1日8時間労働だったとして,何日分に当たるのか

40(時間)÷8(時間/日)=5日 →ちょうど1週間の労働日数

時短勤務の場合は,1ヶ月で40時間(フルタイムに換算すると5日分)も労働日数が違う。

さらに言うと,割り当てられた労働時間すべてを仕事にあてられる訳じゃないと言うこと。

時短勤務ってただでさえ労働時間が短いのに,子供が病気になったりして看病のために自分も会社を休んだりもする。(親は遠方で頼れない。夫も休みが取りづらい職場で協力は事実上無理。)

仕事で成果を上げるため最低限必要な時間すら確保できない状況。

いつ子供が熱を出すか分からない状況なので,とにかく締め切りものを先に片付けて,ルーティンをこなすだけで終わる毎日。はっきり言って,プラスアルファの仕事なんてできたもんじゃない。

こんな状況でフルタイムの社員と同じように成果を上げるのは,なかなか困難だ。

というか正直なところ,私はできていない・・・。

もっと夫の協力が得られたら…とか,親が近くにいて頼れればなぁ。もっと仕事に注力できるんだけどなー,なんてないものねだりをしてしまう。

会社からの評価が「正当」であるほど,ツライことに気づく。

ネットやテレビ報道などで,妊娠・出産をきっかけに,違う部署へ異動させられたり不当な評価や扱いを受けるという話を聞いたります。いわゆる「マタハラ」というやつです。

幸い私の勤める会社では育児中の女性社員も多く,妊娠中・育児中の社員への理解もあるほうだと思います。これは,本当にありがたい。

仕事の評価についても,自分自身の仕事ぶりを振り返ってみて正当な評価をいただいたと思う。

いくら仕事で頑張っても,「正当な評価を受けられない」っていうのは本当にツライこと。

ただここで気がついてしまったのだ。

評価が「正当」だからこそのツラさもあるってことに・・・。

たとえば人事評価で「最低限のノルマは達成しているけど,求めた以上の結果は出せていない。イマイチです。」と評価されたとします。

これが「正当な評価」じゃないとすれば評価者のせいにできるんですが,「正当な評価」であるゆえに,逃げ場が無いんですよ。

これは地味につらい。

圧倒的に時間が無い中,毎日必死にやっている。効率をあげるように工夫もしている。だけど最低限のノルマを達成するのが精一杯。な状況。

それで「あなたの仕事ぶりは普通だね」って評価されて,「ハハァーーッ!!その通りでございますぅぅぅぅ」って言うしかないのだから。人事評価の後はいつも,「自分って仕事できないやつなのかな…」って落ち込んだ。

 時短勤務の期間は,割り切って働くことにした

pc&coffee

育児をしながら仕事も成果を上げる方法って何かあるんだろうか。

「働き方を思い切って変えました!フリーランスになりました!」

という話,雑誌や新聞・ネットなどでたまに目にすることがある。その決断力,すごいなぁって思う。(自分はもともと保守的なのですが,子供産んでからさらに守りに入ってしまっている・・・。)

そこでまず,自分はどうしたいのか。フリーランスとまではいかなくても,転職したり働き方を変えれば今の悩みは解決するのか考えてみた。

不当な扱いを受けているなら「転職」という選択肢もあるけれど,そういう事情もない。また,今の会社・仕事が好きなので,そもそも今の悩みを解決するために転職するのは妥当ではない。

ならば,ひとまず今の職場で頑張ってみることにしよう,と。

ポジティブな割り切りで仕事に取り組む。

しかしながら,今の状況でいい評価をもらうのはとても難しい。

なので,“いい評価”ばかりにとらわれずに,“ある程度割り切って働く”ことも大事なのかな。と考えるようになった。

(こんな事言ったら,「甘い!甘すぎる!」と多方面からお叱りを受けそうで怖いけど…勇気を出して言ってみる。)

ただし,“ある程度割り切る”というのも「最低限やることさえやっときゃいいだろ」っていうスタンスではない。

「仕事は全力でやるし,効率化もして仕事量も増やす。クオリティも高める。プラスアルファの成果も出せるよう努力する。ただし,結果として最低限のことしかできなくても,自分を責めない。」というポジティブな割り切りだ。

うちの会社の場合,子供が小学校に上がると時短勤務はできなくなる。

その時にまた,以前のようにバリバリ働ければいいな。と思う。

話は少しそれるけど,独身時代は深夜・明け方まで働くこともザラだった。

平日にパワーを使い果たしてしまうので,休日は疲れMAXで生きた屍状態だった。休日はベッドとトイレを往復するだけ。食事をとる以外は常に寝てるのがデフォだったし,万歩計で測ったら50歩しかい歩いていない日もあった(笑)ワークライフバランス?何それおいしいの?みたいな。

それに比べると今の生活は仕事とプライベートがちょうどいい感じの配分だ。

仕事一辺倒だった時代と比べると,満足感も非常に高い。(仕事については思うように成果が出せていないため,少々物足りなさは残るが。)

子育てをしながら働いてみて,こういう世界もあるのか!と新鮮だった。

仕事で思うように成果が出せないのはつらいけど,時短勤務で得られたことも多いように感じる。

時短勤務が解除となった時,思い切り仕事に没頭できるように。

時短勤務はキャリアの停滞感・キャリアアップへの焦りを感じやすい時期。

復帰前にバリバリ働いていた方ほど強く実感すると思う。

私はこの中途半端な時期を

  • 時短勤務が解除となった時,思い切りスタートダッシュしキャリアを再び積み上げていけるよう下準備する期間
  • 子供とめいっぱい触れ合う時期

と捉えるようにした。

今は周りにいる先輩ママ社員(パパ社員も)の仕事のしかたを観察したり,話を聞いたりして自分の仕事にも生かせないか考えたりしている。

また,時短勤務をするようになってから,今まで以上に「仕事の優先順位付け・仕事の効率化」についてすごくシビアになった。これを今後の仕事でも生かせるよう極めたい。

あと,子供の成長は巻き戻せない。現在3歳の上の子も,私が思っている以上に速いスピードで成長し,どんどん自立し親離れしていく。

時短勤務中は「早く帰れる分,家事をしよう」というのも大事。だけどそれ以上に,とにかく子供と過ごす時間を大切にしたい。そう思っている。

スポンサーリンク

他のワーママさんたちの生活ブログも
参考にしています↓

Twitterもやっています。
子育て中のおもしろかった瞬間
育児・仕事の真面目なつぶやき
無言フォロー大歓迎!気軽に絡んでください★

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする