子供の習い事(英会話)は口コミに頼らない!教室の選び方とチェックポイント

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子供というのは,新しい物事に対するセンサーが敏感だ。先日,入手した絵本に英語訳が書いてあったので,私がほんの出来心で英訳部分を読んだら,なぜか3歳長女が興味をもって何度も「英語で読んで~」と言ってきた。(たぶんその日は5~6回繰り返し読まされたと思う。)

メイシーちゃんのかそうパーティ

↑これがその本。

メイシーちゃんのかそうパーティ

(著:ルーシー・カズンズ)

まぁ英語に興味を持つのもその時だけだろうと思っていたのだが,次の日も例の絵本を「英語で読んで~」と持ってくる。しまじろうの英語DVD(無料サンプル)も好きで,見ながら英語っぽい事をくちずさんでいる。

あれ,これは興味持っちゃったパターン・・・??

英語はいつから始めるのがいいのか?

「赤ちゃんや子供の学習能力は本当にすごい!できるだけ早いうちから英語をはじめた方がいい。」という考えがある。

しかし一方で,「日本語すら身に付いてない小さい子に英語を習わせるのはよくない。」という意見もある。

私自身は「子供が興味を持ったときが始めどき。可能な限り体験させて,いい反応であれば始める。」という考え方だ。始める年齢にはとくにこだわりはない。

(サントリーの創業者・鳥井信治郎「やってみなはれ。やらなわからしまへんで。」という言葉が大好き。)

これはそれぞれの家庭で考え方があるだろうし,「○歳から始めるのがベスト!」とかいう正解なんてないんじゃないかなと思っている。


まあそんな事情から,とりあえず英会話教室の体験に連れて行ってみることにしたんですがね,迷うのが教室選び。

現在住んでいる家の周りにはたくさんの英会話教室がある。

地元(けっこうな田舎)には英会話教室なんて数えるぐらいしかなかったので,これは本当に驚いた。近場にもたくさんあるし,電車に乗ればまた選択肢も広がる。迷う,これは迷うぞ・・・

というわけで今回のメイントピック。

たくさんの英会話教室がある中で,子供にとっても親にとってもベストな教室選びをするにはどうすれば良いのだろう。

私が考える英会話教室の選び方,ポイントは5つだ。

  1. 口コミには頼らない
  2. 目的を明確化する
  3. 通える教室を効率よく絞り込む
  4. 体験レッスン(体験教室)は絶対に行くべし!
  5. 細かなところまで確認する

これ以降は,それぞれの項目について書いていく。少し長くなるが,興味があればお付き合いいただけると嬉しい。

1.口コミには頼らない

ネットで色々な情報を得ることができるようになり,様々な口コミサイトやQ&Aサイトで口コミを見ることができるようになった。

ただこれは個人的な考えだが,これらの口コミを鵜呑みにしたり参考にしすぎることはオススメしない。

理由のひとつは,匿名の口コミの信憑性について疑問を感じるからだ。本当に通った人の口コミなのだろうか?過剰に良い口コミは業者の自作自演じゃないだろうか。悪い口コミは対立業者のものではないだろうか。疑い出すときりがない。

もうひとつの理由。口コミはあくまでその人の感想であり,自分(今回の場合は自分の子供)にあてはまるかと言えば,かならずしもそうではないからだ。

実際に英会話教室に通った人に,その教室の様子や感想を聞くとしよう。それは匿名口コミよりも信憑性があり有意義なものになり得る。しかし,ある人にとって良いものが自分にとって良いものであるとは限らない。ついでに言うと,悪い感想だった場合,必要以上に悪く言ってしまう,というケースも考えられる。

なので,口コミを参考にすることを否定するわけではないが,参考にするのであればほどほどに。一番大事なことは自分の目で見ること,自分で判断することだ。(だから体験教室は必ず行くべき。)

2.目的を明確化する

子供向け習い事といっても,月謝はそれなりにする。

うちの近所の相場は1ヶ月平均1万円,プライベートレッスンだと2万越えのところもある。(私は食いしん坊なのですぐに食べ物換算しちゃって,焼き肉何回行けるんだよ・・・とか考えてしまうw)

そしてお金をかけるからには,何か少しでもいいから身について欲しい・・・と思う。成果みたいなもの。(※ここでいう成果というのは,英検など外からの評価による成果だけではない。外国の人と話すことに抵抗がなくなった,というような数値では測れないものも含む)

なので,子供が英語に興味を持ったとき,まず以下のことを考えた。

英会話教室に行くか,通信教育にすべきか

子供に英語を習わせる。という点では,通信教育も色々な種類があり充実している。(ベネッセのこどもチャレンジやディズニーの英語システム(DWE)など。)通信教育ではいけないのだろうか?

それを判断するには,そもそも子供を英語に触れさせて,どのようになってもらいたいのか。習い事教室や通信教材にどこまで求めるのか。というところまで,最初の段階から深く考えておく必要がある。(考えずに勢いで始めちゃおう!ってのももちろんアリだけど。できれば考えるにことはないだろう。というのが私の考え。)

それから金銭的な兼ね合いもある。

状況や考えはそのつど変わるかもしれないけど,まずは今の状況からすべての事情を総合的に考えて判断した方が,回り道しなくて済む気がする。

3.通える教室を効率よく絞り込む

先ほどのステップで,通信教育ではなく英会話教室の方が目的に合っている。という場合は,数ある教室から通える教室を絞り込む必要がある。

ここからは実際に私が英会話教室を選ぶ際にどのように絞り込みを行ったか,そのプロセスを書いていきたい。

予算を決める

子供の習い事に月いくらまでかけられるのか。

我が家の場合,子供が英会話教室を気に入ってくれれば,できるだけ長く続けさせたい。という方針だ。

なので今の状況だけでなく,習い事が増えた場合や子供が増えた場合などできるだけ未来の可能性のところまで具体的に想定して考えた。(ちょっと考え過ぎかなぁ・・・とも思うけど。)

◆すでに習い事をしている・複数の習い事を検討している場合

トータルでいくらまでかけられるか。その中でいくらまでなら英語に費やすことができるのか。

◆子供が2人以上いる(今後予定している場合も含む)場合

費用もおおよそ倍になると考えていいので,そこらへんも考えておいた方がいいと思う。(せっかく習い事を始めたのに,親の予算の都合で途中で辞めざるをえなくなってしまった・・・というのは残念なことなので。)

そんなわけで,それぞれ予算が決まったところで,まずは予算に合う教室・コースをピックアップする。

ただし,ここでひとつ注意!

予算に合わないけど気になっているという教室があれば,すぐに切り捨てないで,まずは直接問い合わせることをおすすめする。

私の事例↓

高いけどレッスンの方針にすごく賛同できる。という教室があった。

「ここですぐ切り捨てるのもあれだし,まあ一度電話で聞いてみるか。」と電話してみたら,ホームページで見た以外にもコースがあることが分かり,予算内におさまるコースを見つけることができた。(最初はだめかなと思ってたけど,結果的に候補に入れることが出来た事例。)

対象年齢で絞り込む

多くの教室がベビー向けのコースから用意をしており,顧客の取り込みをはかっている。

なのでここであまり絞ることはできないかもしれないが,私のいる地域は対象年齢高めの教室がけっこうあり,そこである程度の絞り込みができた。

絞り込みの例↓

ある英会話教室で一番小さな子供のクラスが『3歳児コース』という名前だったとしよう。

ここでいう『3歳児』というのは,ややあいまいな表現だ。

今年3歳を迎える子なのか?それとも3歳の誕生日を過ぎた子が対象なのか?わかりにくい。自分の子供が現在3歳だとしたら,このコースに入ることができるのか。ホームページや電話で確認をして,候補を落としていく作業をした。

余談だが,ベルリッツキッズは4歳の誕生日を迎えたあとからでないと入ることができない。(ベルリッツに電話で確認した。)現在長女は3歳であるために候補から外れた。気になっていただけに残念・・・。

通える曜日で絞り込む・体験教室のアポ取り

ここからは,先ほどの作業で残った英会話教室1つ1つに電話をかけた。

電話口で伝えたこと

  • 現在の年齢
  • 通える曜日(うちは平日保育園なので必然的に土日)
  • 初心者である(英語は初めて習う,家でも特になにもしていない)
  • 希望する先生(私はネイティブの先生を希望していたのでそれを伝えた)

この4つを伝え,条件に合うクラスは空きがあるか確認をした。空きがある場合は,体験教室の用意があるか,あれば参加する旨を伝えた。(アポ取り)

こんな感じで絞り込んでいったら,最終的に3つに絞ることができた。そしていよいよ体験レッスンに行くこととなる。

4.体験レッスン(体験教室)は絶対に行くべし!

englishschool

私は小学校中学年~中学2年頃まで英会話教室に通っていたことがある。

1つの教室にずっと通っていたので他のスクールを見ることがなかったのだけど,子供の体験レッスンについて行くまでは『英会話教室ってだいたいどこも一緒なんだろうな~』・・・なんて思っていた。

だけど,実際に行ってみると全然違う!!!びっくりするぐらい。

教室の広さや雰囲気といった設備面はもちろん,受付の対応,使うテキストひとつとっても全然違う。また,スクールごとに何に力をいれているのか(要はそのスクールの“ウリ”),というところも全然違った。

それぞれに特徴があるので,実際に行ってみて「この教室はどんなことに重点を置いているのか。何をウリにしているのか」というところをしっかり見極めることが大事だと感じた。

あと,一番大事なのは子供が楽しんでいるかどうか。どんなに優れたレッスン方針でも子供に合わず,嫌がっていたら何の意味もないと思う。

人見知りな子は,楽しんでいるかどうかというところが判断しづらいかもしれないので難しいけど(←うちの娘がそうだから),根気よく観察すると見えてくるものもある。

(うちの子の場合,最初はガチガチで「おいおい大丈夫か?」って感じだった。だけど,レッスンの最後の方になると笑顔が見えたり,外国人講師と触れあったりできるようになっていた。次の日に「ねえ英語行かないのー?」「英語のところ行きたい」と言っていたので,たぶんその教室は気に入ったのだと思う。)

またまた余談(お急ぎの方は読み飛ばして)↓

英会話のMLS(モデル・ランゲージ・スタジオ)という教室は,『ドラマメソッド』という独自の指導法で,英語取得に『劇』の要素を取り入れており,ユニークだと感じた。

具体的には,単語ひとつ覚えるにも身振り手振りを使って体と脳にイメージを定着させる,成果発表として学期の最後には英語で劇を発表するという。体験教室を見に行った感想は,NHKのEテレ『英語であそぼ!』を地でいく感じだった。Noodle(麺)という単語を覚えるのに,講師が「Noodles!」と叫びながらクネクネしてておもしろかったw

(冒頭にも述べたように,これも口コミの一種に過ぎない。実際にMLSを検討されている方は,ぜひ体験レッスンで実際の様子を見て下さい)

5.細かなところまで確認する

体験教室が終わるとすぐに解放・・・というわけではなく,スタッフから詳細な説明を受けることが多いだろう。疲れているだろうけど,この時間は情報収集できる貴重な時間だ。どんどん質問して,判断材料を増やすようにした。

具体的に確認したこと↓

  • テキストを実際に見せてもらう(私は英語テキストには日本語の説明や訳などは不要だと考えているので,そういうところをチェックした。)
  • 宿題の有無と量(親がどこまで見てやらないといけないのか)
  • 入会金・授業料・テキスト以外の出費
  • 2年目以降の年間授業料(1年目はキャンペーンで安く,次年度から金額が上がるなんてことはないか確認)
  • イベントの有無(ハロウィンやクリスマスパーティー)
  • 学習の成果をフィードバックする機会があるか(ある程度年齢が高くなると必要かなと思うので)
  • 休んだときの振替レッスンはあるのか
  • レッスンカレンダー(年間何回授業があるか。長期休みの場合は教室が休みなのか)
  • 実際に入るクラスの定員・現在の状況
  • 兄弟姉妹で入る場合は特典(授業料の割引など)があるか(下の子がいるのでもし習いたいといった場合に備えて)
  • 指導方針(体験教室で実際に見るとある程度分かるが,最後に一応「この教室は○○っていう特長で,××な方針ですかね?」と確認も込めて,やんわり聞くことにしている。自分の認識とずれがあると,こんなはずじゃなかったのに!ってなるのは困るので。でも,こういうの聞くと,コイツ…!扱いにくい親だ!!と思われそうなのが怖いので,そこはソフトに聞いてみるようにしている・・・)

今思い出せるのはこれぐらい。

この記事を書いている今,まだ見学に行ってない教室があるので最終的な絞り込みには至っていない。そして,長女の英語に対する興味がどれぐらいのもので,どこまでつづくのか分からない。

でもやるとするなら,彼女にとって楽しくて何かが身つくようにしてあげたいな~と考えている。

おしまい。

なんか今回は真面目に語りすぎてザ☆教育ママみたいで嫌だなぁ~。

私はただ,子供が楽しむこと・興味のあることに対して,敏感な親でありたいと思っているだけなんですけどね~(鼻ホジホジ)

ここまで読んで下さった方,お付き合いありがとうございました!

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