5つの地味な取り組みで,子供が絵本好きになったよ!という話

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長女は現在3歳。

寝る前になると絵本を最低3冊,多いときは10冊近く持ってきて「読んで~」と言います。

とにかくお話を聞くのが大好きで,文字が読めないのに,好きな絵本は絵を見て絵本の内容を暗唱したりしています。

そんな長女も1歳半頃まではほとんど絵本に興味を示しませんでした。

読み聞かせ中にギャン泣きする我が子

育児書などには「絵本は子供の心と脳の成長にとてもいい影響をもたらすので,低月齢のうちから積極的に読んであげましょう!」なんて書いてあったりする。

それをきっかけに「読み聞かせか~」とぼんやり考え始めた。

ついでに言うと,私は幼い頃から本を読むのが好きだった。

だから子供にも早いうちから本の楽しさを知ってもらおうと,割と早い段階から読み聞かせをしていた。

ところが!子供がまったく興味を示さない。

読んでる途中にどこかへ行ってしまったり,他の遊びを始めたり。

絵本のチョイスが悪いのか?と思い,「赤ちゃんが絶対に食いつく定番絵本!」みたいなのを買って読んでみても,全然ダメ。

私が読むからダメなのか?プロの人の読み聞かせ会に行けば少しは興味を持つかも!

と思い「おはなし読み聞かせの会」みたいなものに参加してみたけど,他の子がおとなしくじっと聞いている中,ギャン泣きする我が子。

結局,その読み聞かせ会は,開始数分でドロップアウト・・。

なんでこの子はじっと聞いていられないんだろう?とちょっとイライラしましたよ,はい。

地味な取り組みを続けた結果,少しずつ絵本に興味をもつようになった

あの手この手で子供が絵本に興味を持つように仕向けていた私ですが,あっさり玉砕。

結局ですね・・・「こりゃ無理だわ」と半分あきらめるようになりました。しかもだいぶ早い段階で(笑)

しかーし!!そのあきらめの境地の中,地味な取り組みをいくつかやっていたんです。

今振り返ってみて「これが良かったのかな」とか「これが絵本を好きになる後押しになったのかも」というところがいくつかあったので,まとめておきます。

※専門家じゃないから,この方法が正しかったのかどうか分からないですし,効果も保証できませんが・・・。同じような悩みをお持ちの方に,何かヒントになれば幸いです。

(1)読み聞かせの途中で子供が飽きたら,すぐにやめる

読み聞かせの途中で子供が他の遊びをしたり,ぐずったりしはじめたらすぐにおしまいにする。

「この子は今,他の遊びがしたいのだな」「絵本は興味ないんだな」とこっちも気持ちを切り替えて他のことをするようにした。

「ほら!この絵本おもしろいよ!」と無理に誘ったりはしなかった。

子供が嫌がっているのに無理に読み聞かせをしても,親は子供をなだめるのにイライラするし,子供も「絵本読む時間は親がイライラしていて楽しくない」と嫌なイメージを植え付けることになってしまう。

まずは「絵本を読む時間は楽しいんだ!」と子供が思えるように気をつけた。

そして,子供それぞれで興味の対象は違うわけだし,別に絵本に興味がなくてもいっか!と考えるようになった。(本当にテキトーだな,私。)

(2)興味を示さなくても,時々読み聞かせをする

子供が興味を示しても示さなくても,なるべく読み聞かせの時間を作って読んでみるようにしてみた。

私は本来めんどくさがりなので,毎日読み聞かせはしなかった。(集中して聞けない子供にイライラするのも嫌だったし。)読む日もあれば読まない日もある。そんなゆるい感じでやっていた。

一緒に遊んでいてネタがなくなったときに「そういや絵本があるんだけど,読んでみる?」みたいな感じで。

ずっと続けていると,前より興味を示すようになったな。とか,前回は2ページしか聞いていなかったけど今日は5ページ聞いていられたぞ。とか発見があった。

(3)月齢にあった絵本を選ぶ

早いうちからいろんな言葉を覚えさせようとして,対象年齢以上の難しい絵本を与えないようにした。

うちの子供はそもそも絵本に興味がなく,集中して聞けなかった。

だから文字が少なくてすぐ読み終わる本ばかり選んだ。1歳になっても,0歳向けの本を読んでいた。(お気に入りのものは3歳になった今でも読んでいる)

これが教育的にいいのか悪いのか分からないのだけど,「絵本のなかのことば」が理解できるかどうか,というのは絵本を楽しむ上でなかなか重要なのではないかと思う。

(4)興味を示した絵本は繰り返し読む

絵本は図書館で借りたり本屋で買ったりして調達し,なるべくいろいろな種類の絵本を読んでみて,子供の反応を観察した。

その中で子供が1歳ごろ,ある1冊の絵本に興味をもった。

だるまさんが(著:かがくいひろし)
だるまさんが

この本は子供向け定番絵本である。特長としては,とっても文字が少ない。「だ・る・ま・さ・ん・が!」とリズム良く読めて,ちゃんと笑いどころがある。一緒に読んで,オチのページ(ちょいちょい用意されてる)ではいつも二人で「アハハ」と笑って楽しんでいた。

子供にとってはこの本は,「読む」というより,「この絵本を持って行くとお母さんといっしょに遊べる!楽しい!」といった位置づけだったようだ。持ってくる度,何度も繰り返して読んだ。

うちの場合は,一冊をじっくり繰り返して読むやり方があっていたようだ。ここから絵本に徐々に興味をもつようになる。

(5)大人が子供に読んでほしい本を押しつけない

「子供が興味を持つ本」と,「大人が子供に読んで欲しい本」は違うことがある。

我が家の例↓

娘は2歳頃からプリキュアに目覚めた。読み聞かせの時間には,毎日プリキュアのアニメ絵本ばかり持ってくるようになってしまった。

それ自体はべつに悪いことではないのだけど(プリキュア楽しいし。私も大好きだ!),こっちとしてはアニメ絵本だけではなく,王道のザ・絵本(童話など)っていうのを読んでもらいたい気持ちがある。

だけどそこはあえて口出しをしなかった。娘が楽しく聞いてくれるなら,彼女が今一番読みたい本を読もう!と思い,持ってきたものは読んであげるようにしていた。

ただこれには一つ問題がある。子供の好みばかり優先してしまうと,どうしても読む本に偏りがでてきてしまうということだ。

これはなるべく避けたいなと思ったので,たまには「ママ,今日はこれが読んでみたいな~」と言って,「大人が子供に読ませたい本」を紹介するようにしている

(子供は何に興味を示すか分からないので,ある程度は大人が選んだものに触れさせることも大事なのではないかと思う。興味を持たなければそれでもいいし,興味をもって子供の世界が広がるならそれはそれでいいことなので。)

また,本屋で本を買うときも,子供が持ってきたものに対して「あっちの絵本の方がいいんじゃない?」と「大人が読ませたい本」を勧めるようなことはせずに,子供が「自分で選んだ」ということを大事にしている。

まとめ

そんなわけで。上に書いたことを地味に続けていたら,娘はいつの間にか本が大好きになっていた。

また,保育園に通い出したのも影響が大きかったと感じる。保育園では「読み聞かせ」の時間がある。普段落ち着きのない娘だが,少しずつじっと聞いていられるようになった。

子供の性格にもよるけど,ただひとつ確かなのは「嫌がる子供に絵本や読み聞かせを強要してはならない」ということだ

「絵本好き」というのは子供の興味が絵本に向いたという結果である。親の手によって「絵本好き」にさせられるものではない。

最後に持論を展開。

「子供に絵本好きになってもらいたい」と考えているのに,子供が絵本に興味を持たず悩んでいるという方。「そもそも,なぜ自分は子供に絵本好きになってもらいたいのか?」を考えることも大事だと思う。

  • 絵本の読み聞かせを親子のふれあいの時間にしたい?
  • 「本」を通して想像力を養って欲しい?
  • 将来,本が好きな子供になってほしい?
  • 国語の成績が良い子供になってほしい?

私の場合は「本を読む楽しさを知って欲しい」というのが大きな理由だった。

だから「いま無理強いしたら嫌いになっちゃうー!」と思って今の子供の興味(外遊び)を優先するようにした。

その合間に絵本をさりげなく出してみて,興味持ってくれればラッキー!みたいなスタンスでいた。

たとえば「知育」という目的であれば,知育玩具や知育教室なんかもあるわけだ。

親子のふれあいの時間を作りたい。ということであれば,外遊びや手遊び,歌遊びでもいいのではないか。

このように,目的によっては「絵本」というツールにこだわらなくてもいい場合もあるかもしれない。そう考えると,子供が絵本に興味を示さなくても,「絵本にこだわらなくてもいっかー!」と気持ちが楽になるかもしれないですよ。

今日はここらへんでおーしまい。

★紹介した本:だるまさんが(著:かがくいひろし)

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